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2011, Jul 10
マレビトスクールのレクチャー:「”Hello World” ~インターネットで世界と繋がる写真家〜」

さて、マレビトスクールのおかげで今月末からインターネットについてのレクチャーシリーズができました。この間、柿島貴志さんと一緒トークイベントをしまして、今回の講座はこのトークの繋がりです。柿島さんはもすごくいい説明書きましたけど、このブログでも少し情報を広がりたい。

講座の詳しい事はこちらですが、下記ちょっとでもはマレビトスクールのテキストです。

マレビトスクールでは日本写真研究者のダン・アビーさんを講師に迎え、写真に関わる方を対象に、インターネットを活用したコミュニケーション術と、必要な英語の知識を学ぶための、全5回の連続講座を開講します。
講座内容は主に写真家の向けに企画していますが、写真家をマネジメントしてみたい方、写真家と名乗るほどではなく写真を趣味で撮っていて、もっと自分の作品を広く見てほしいと思っている方等、講座内容に興味があればどなたでもも大歓迎です。
そして英語力のレベルは特に問いません。英語によるコミュニケーションが苦手と感じている方にこそ参加して頂きたいと思っています。

• 講師 ダン・アビー
• 日時:7/23、8/6、8/27、9/10、9/24 (いずれも土曜日) 16:00-18:00
• 会場:style355 東京都渋谷区渋谷3-5-5 HAKKAビル4F http://style355.com/
• 受講料:25,000円
• 定員 15名
• 申込先 info@style355.com

講師、Dan Abbeから。
「”Hello World” ~インターネットで世界と繋がる写真家〜」

新しく開発したプログラム言語を始めて使用する際、色々な機能はさておき、ごくシンプルに「Hello World」という挨拶をアウトプットできるか確認することが、世界のソフト開発者の間で慣習となっています。
この講座の目的もこれと似ています。
まずは受講者の皆さんに現代のインターネットの様々なツールに関する、基本的な知識を身につけてもらいます。
それによってインターネットの世界で一貫性がある(怪しくない)存在として振る舞える事を目指します。

その上で「Hello World」と挨拶する以上のことにシフトしていきたと思っています。
日本の写真家が直面している問題、すなわち海外に向かって、出来るだけ簡潔な方法で自分や作品をプレゼンテーションしていく事にチャレンジします。

その上で英語の能力は確かに重要なのですが、それだけが要因ではありません。
海外においてウェブサイト、ブログ、そしてソーシャルネットワークサービスの役割を正しく理解することが、写真家自身を誤解されることなくプレゼンテーションすることに欠かせないのです。

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